第31回 1992年 「通商産業大臣賞」(2作品)
第31回 1992年 「通商産業大臣賞」(2作品)
第64回2025年JPCの審査結果を掲載いたしました(2025年3月13日13時発表)
株式会社資生堂
アートディレクター:池田修一
デザイナー:工藤青石
イラストレーター:アンディ―ウォーホル
制作会社:興亜硝子株式会社 株式会社ヒダン 吉田産業株式会社 株式会社吉野工業所 協和製函株式会社 二和印刷株式会社
【選評】
高価格のフレグランス化粧品で今までの化粧品とは異なる。おおらかで自由な天使をテーマに、天空と、光のイメージがボトルとケースに表現されたもので、完成度が高い。
味の素株式会社
アートディレクター:梅田悦史 島崎紘而
デザイナー:名久井貴信 サンスタジオ株式会社
制作会社:凸版印刷株式会社
【選評】
従来金属缶に入っていたものを、廃棄後焼却し易い、ゲーブルトップ・スパウトつきの紙容器にした。使った後の廃油凝固剤を箱の上部左右に2個付けたことも、地球にやさしい包装として評価した。
CD-ROM出版「JAPAN PACKAGING COMPETITION 40回記念展(大臣賞68点の歴史をつづる)」(JPC元審査委員長・宮崎紀郎千葉大名誉教授ならびに千葉大工学部デザイン工学科視覚伝達デザイン教育研究分野学生=JPC事務局2002年刊=)より転載。